地域地震防災訓練に参加しました

本日は本社技術開発部スタッフからのレポートです。


11/5(木)に工学院大学にて実施された地域地震防災訓練に参加しました。

この訓練(正式名:平成27年度新宿駅周辺防災対策協議会 新宿駅西口地域地震防災訓練)は、新宿区や東京消防庁といった行政機関のほか、新宿駅周辺地域の事業者も参加する大規模なもので、工学院大学が主体となり平成19年度より継続して実施されているものです

訓練は、地震発生後1時間が経過したという想定で、火災、建物被害、道路封鎖、救護所の開設など様々な情報を対策本部にて集約し、意思決定・情報発信を行うという内容でした。 20151120_1

私は本部の情報共有担当として、次々に上がってくる情報を弊社が開発した地理情報システム(GIS)に入力し、地図上での情報共有を支援しました。
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私はもともと防災に関心があり、今年9月の水害に見舞われた茨城県常総市でも、被災者からの「我が家を掃除して欲しい」などの需要と、全国から集まってくださるボランティアの供給マッチングを行うボランティアセンターでの作業にも参加しました。20151120_3

ボランティアセンターではボランティアの受付や派遣だけでなく、ボランティアに関する情報の提供というのも重要な業務でした。「我が家にはいつボランティアが来るのか」「ボランティアに行きたいが、人員は足りているのか」「どのような地域でボランティア需要が多く発生しているのか」などの問い合わせに対して素早く返答する必要があり、情報を地図として出力できることや、位置・属性から検索ができるGISは不可欠な存在でした。

今回の地震防災訓練でも、情報共有におけるGISの重要性を再認識することができ、貴重な経験となりました。(本社 技術開発部 D.H.)

【今日は何の日:11月18日】
「土木の日」
1987年、土木学会、日本土木工業協会、日本工学会などが当時の建設省(現・国土交通省)の支援で制定。1879年11月18日に工学会(日本工学会の前身)が設立されたことと、「土木」という漢字を分けると「十一」「十八」となることに由来。毎年この時期には、関連の団体が各種イベントを開催しているそうです。「リケじょ(理系女子)」と同様、「ドボジョ」「けんせつ小町」という呼び名もあるとか。「ドボジョ」が土木分野に携わる女性を指すのに対し、「けんせつ小町」は土木、建築、設備、機械等建設業などより幅広い分野で活躍する女性を表す愛称なのだそうです。※「けんせつ小町」は日建連の登録商標です。