「正」の字について考える

本日はインフォマティクス 三原社長からお届けします。


2017年7月1日(土)、35周年を記念した社員向けパーティーを両国で開催しました。

パーティの余興としてクイズ王決定戦がありました。本戦前の予選のペーパーテストで、「三原正一」を一文字の漢字で表しなさいという問題が出題され、参加した社員64名から以下の回答がありました。

その多くが名前に使われている漢字でしたが、私の見た目や雰囲気といった特徴を示す漢字もありました。(カッコ内はその漢字を選んだ人の数)

三(4) 源(2) 正(8) 一(2)
楽(3) 気(2) 長(2) 優(2)
明朝味荒泉男回活神軽革雲紅剛自象即空大狸知強適突富無流謎二握灰陽広丸観柔冷和笑(各1)

これらの漢字を使って特徴を表すと、私は「狸」か「象」に似た「丸」く「明」るく「楽」しく「笑」う「男」であるらしい。あるいは、「雲」の向こうの「謎」に包まれている「正」体は「柔和な象」か「陽気な狸」か「知泉な神」か。いやいや「広大な空」だった、ということでしょうか(笑)

最も多く選ばれた「正」の字について、詩人・書家である相田みつを氏は以下のようなことを述べています。
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皆さん、正月の《正》という字ね、字引で引くとすると「何ヘン」で引くと思いますか?やさしい字だから改まって引いたことがないかな?昔の漢和辞典ではね、「止」というヘンで引くんですよ。

《正》というのはね、「一に止まる」ということです。「一を守る」それが正。それでは一とは何でしょう?いままでに、何回も書いてきましたが一とは原点、一とは自分、一とはこのわたしです。

自分が人間としての原点に止まる、それが正。自分が人間としての原点を守る、それが正。自分が自分の原点に立ち帰る、それが正です。

そして、自分が自分の原点に立ち帰る月、それが正月です。つまり、自分が自分になる月、それが正月。自分が自分になるということは、人間としての、本来の自分になること。
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『一生感動 一生青春』(相田みつを著 文化出版局)より抜粋
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自分の名前にこのような意味が込められていようとは、思いもよらないことでした。
改めて自分の原点を見つめ、身が引き締まるような気持ちになりました。
この言葉が、次の35年に向けた新たな出発(かどで)に相応しい贈り物になりました。

皆さん、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

さて、パーティ会場で行われたクイズ王決定戦ですが、クイズ番組さながらの演出・司会・賞品はすばらしく、敗者復活戦から本戦に上った若手社員がベテラン・中堅社員をおさえての優勝と、大いに盛り上がりました。(S.M.)20170707_2

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