2018年 年頭のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。2018
年最初の広報室ブログは、社長からのご挨拶です。


20180104_1皆さま、新年明けましておめでとうございます。

【2018年 18年ぶり18度目の転居】
2017年は、公私ともに激変の年でした。

私事ですが、昨年末、18年ぶりに引越しをしました。2トントラック2台、書籍20箱分の断捨離をしました。今の時代、携帯電話1つあれば不自由はありません。トランク1つでどこへでも移動できる身軽さに戻りました。

2017年を代表する漢字に「北」が選ばれましたが、私は北海道北見市出身ですので、まさしく北からきた異邦人です。北海道で5回、東京都で8回、神奈川県で3回目の住居となります。途中、単身赴任などもあり、これまで18ケ所に住んだことになります。特に安住するべき特定の場所はありません。果たして今後、何回引越しをするのでしょうか?

この18年間は子育て、両親の同居と、多くの思い出が詰まった期間でした。子供たちは大人になりました。30歳以上年齢が違うと、明らかに世代のギャップを感じます。そんな子供から学び再認識させられたことは、「インディーズ」と「自己肯定感」です。将来何のあてもないことに無駄にエネルギーを費やす若者の熱を感じます。子供たちはSNSの世界に生きています。そして何故か、大きな企業、既成の組織、常識からはみ出た「インディーズ」として生きています。

インフォマティクス社の創立に参加した時期の自分と重なりますが、将来の予測は難しく、私も当時36年後の姿を想像することはありませんでした。いつまで会社が存続するのか不安でもありました。しかし幸運にも独立独歩、インディーズの活動を続けて現在に至っています。それはひとえに、自己肯定感が強い創業者(現・長島会長)のリーダーシップによるものです。自分の力を信じて行動すれば何とかなるという楽天的な信念と、時代のニーズを捉えたことにあります。

創立後36年の間にはいくつかの転換点がありましたが、その変化に適応できたことが、ここまで長く存続できた理由であると思います。そして、インフォマティクスは今まさに何度目かの転換点にあります。どんな未来を創造していけるか、社員およびお客さま、支援者の皆さまと一緒に考え行動していきたいと思います。次世代に引き継がれていく会社、日本国、世界の将来が良いものになっていくことを祈念しています。

【初心忘れるべからず】
これは世阿弥が自らの芸の未熟さを諫め、精進を続けるために書き残した600年以上前の言葉です。彼は3つの時期の初心について語っています。
『是非初心忘れるべからず』若いころの経験、失敗を忘れずに精進せよ、とのことです。
『時々の初心忘れるべからず』それぞれの年齢や経験の時期の初心を確認せよ、とのことです。
『老後の初心忘れるべからず』芸だけではなく、全てのことを追求しても終わりのないことを意味します。特に、現代のように進歩や変化の大きい時代においては、常に謙虚に自分を見直し、学び続けなければならないことを示唆しています。
生涯現役を目標に、新しい気持ちで新しい年を、初心を持ってスタートしたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2018年 戌年

株式会社インフォマティクス 代表取締役社長
三原 正一