やっぱり地図が好き

先の台風18号の被害にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げます。

台風が過ぎ去り、気温もぐっと下がって、すっかり秋の雰囲気になってきましたね。さて、今回のブログでは地図にまつわる文房具をご紹介したいと思います。私Nは面白い文房具を収集するのが好きで、特に仕事柄「地図」に関するモノにはついつい目がいってしまいます。(地図ガール?)

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以前営業で国土地理院を訪れた際、売店でこんなメモ帳を見つけました(写真左下)。国土地理院が出している地形図で廃図になったものを裁断しメモ用紙にし たもの。わずかに書かれている地名には「上春別」「帝塚山」などなど、日本のあらゆる場所がぎゅっと凝縮されているようです。

地図を見ながら、ここは区画がきっちり分かれているから田んぼかしら・・等高線がたくさんあるから急な山辺かしら・・などと想像するのが楽しく、同じ絵柄が一枚としてないという点からもユニークで面白いメモ用紙です。

海上保安庁が出している海図を再利用し、小さな封筒とカードにしたものもあります(写真右下)。実物の紙の海図は見たことがないのですが、この封筒とカー ドを見てみると、見慣れない記号が入っていて、先ほどご紹介した地形図ベースのものとはまた違った絵柄になっています。

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スケールのような記号は「船速計算尺」というもので、コンパスを当て、○○海里航行するのに○○分かかるとか、速度(ノット)を計算したりする際に使うも の。分度器のような記号は「コンパス図」というもので、針路や方位を調べるためのものだそうです。この紙の海図とコンパスを使って航海している様子を想像 すると、なんだかロマンを感じます。

紙の地図は、デジタル地図のように表現を自在に変えられないものの、限られた紙面内に最大限の情報量が詰め込んである所が魅力だと思います。色味や文字 フォントも計算し尽くされているようですし、耐久性のためからか紙質もとても良いです。文房具なのですが、もったいなくてなかなか使えず、大事なコレク ションの1つとなっています。

ちなみに、国土地理院の地形図も海上保安庁の海図も、それぞれ「数値地図」「航海用電子海図」としてデジタル化されています。インフォマティクスのGISソフトウェア「SIS」は国土地理院発行の各種数値地図電子海図の標準フォーマットであるS-57の直接読み込みにも対応しています。

ところで、読み込める地図の種類が200種類近くあることでご好評いただいているSISですが、このたび最新版SIS 7.1 を体験いただける無料セミナーの開催が決定。GIS初心者の方からプログラム開発者の方までレベルに応じたコースで、SISの操作やプログラミングを体験 いただけます。GISソフト、あるいはSISをこれまでお使いになったことがないという方、ぜひこの機会にデジタル地図の編集や検索、解析などの操作を体 験されてみてはいかがでしょうか?紙地図とは違う、デジタル地図の面白さを発見できるかもしれません。(本社 事業推進室 M.N.)