シンポジウム事務局だより - 名古屋会場終了しました

本日はシンポジウム名古屋会場の事務局スタッフからのレポートです。

2019年8月7日(水)、名古屋コンベンションホールにて、空間情報シンポジウム2019を開催いたしました。ご来場くださった皆さま、誠にありがとうございました。

名古屋コンベンションホールは、名古屋駅の南に広がる大規模再開発エリア「ささしまライブ24」地区に新しく誕生した「グローバルゲート」内にあります。グローバルゲートはオフィス、会議ホール、レストラン、ホテル等が備わった複合施設。新たな名古屋のランドマークとして2017年に開業しました。今年は例年に比べて非常に多くのお客さまに来場されましたが、会場は学会にも使用される広々とした施設でしたので、余裕をもってお迎えすることができました。

プログラム最初の基調講演では、我々の生活を支えるインフラの維持管理をテーマに、コンクリート工学の権威、横浜国立大学 前川宏一教授にご講演いただきました。

その後、GIS、XRなど、様々な空間情報技術を活用してインフラの点検・保全に携わる事例紹介がありました。

準天頂衛星システム、IoT/ビッグデータ、クラウドコンピューティングと機械学習といった最新テクノロジーに関するご講演もありましたので、空間情報技術の今後の発展に欠かせない様々な新技術の動向をキャッチしていただけたのではないかと思います。

弊社運営の「空間情報クラブ」にコラムを執筆してくださっているフリーランスライター 片岡義明氏による地図活用例をテーマにしたご講演もありました。

弊社展示コーナーでは、GISソリューションに加え、Micosoft HoloLensを活用したMRシステム「GyroEye Holo(ジャイロアイホロ)」も展示しました。模型で再現したトンネルの内部構造を見る体験デモや、測量機器「トータルステーション」との連携で精度が一段とアップした新ソリューション「GyroEye Holo TS+」のご紹介など、他ではなかなか体験できない展示とあって、多くの方々が興味津々で立ち寄ってくださいました。

GISソリューションコーナーでは、最新バージョンSIS 9の新機能紹介や、GISとLiDAR(ライダー)装置・パノラマカメラとの連携、GIS上での3D点群データの活用といった技術のほか、2022年に迫る高校地理必修化に向けた教育分野に特化した地図サービスもご紹介しました。

こういった数々の技術が、皆さまがこれから令和の時代を創っていくための知恵の一助となれば幸いです。

最後になりますが、この名古屋会場をもって空間情報シンポジウム2019の全日程が終了いたしました。猛暑のなか、各会場へご来場くださった皆さま、ご講演、ご出展にご協力くださった皆さまにあらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。

来年以降も、このような空間情報技術の拡大に寄与できる場を設けられるよう精進してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。(名古屋 営業部 K.O.)