英国訪問記

本日は齊藤社長よりお届けします。


皆さん、こんにちは。
10月上旬に弊社の長島ファウンダーとともに渡英しましたので、その時の様子をお伝えします。

まず1日目午前、インフォマティクスが提供しているGISソフトウェア「SIS」の開発会社であるCadcorp社(本社)を訪問しました。

滞在していたホテルの最寄り駅、ラッセル・スクウェア駅から地下鉄で移動。ロンドンでは地下鉄はサブウェイではなくチューブと呼ばれていますが、車両の形もまさにチューブで丸く可愛らしい形をしています。ロンドンと言えば真っ赤な二階建てバスが有名ですが、地下鉄もレンガ色っぽい赤でスタイリッシュです。

ひと駅先のキングス・クロス駅で降りて、隣接のセント・パンクラス駅発の電車に乗り換えました。キングス・クロス駅は映画「ハリー・ポッター」でホグワーツ特急の始発駅として登場する駅です。この特急が発車する9と3/4番線には標識も設置されているようです。

スティーブニッジ駅で下車して歩くこと10分、Cadcorp社に到着しました。オフィスでスタッフから暖かい歓迎を受けたのち、情報交換や議論を行いました。

その後、ケンブリッジに移動して周辺を散策。昼食はパブでフィッシュアンドチップスを堪能しました。写真ではサイズ感が伝わらないかもしれませんが、実物は相当なボリュームでした。出されたものは全て平らげるのがモットーの私ですが、さすがに食べきれませんでした。

ケンブリッジ来訪の目的には、当社の足跡を辿ることも含まれていました。ファウンダーが会社を興す前に働いていたARC(Architectural Research of Cambridge)社は、その名の通りケンブリッジにありました。以前ARC社のオフィスがあった場所(写真上段右)とその後移転した場所(写真下段左)、ファウンダーが当時住んでいたアパート(写真下段右)などを案内してもらいました。まさに当社のルーツはケンブリッジにあるわけで、この伝統ある街にインフォマティクスの歴史(38年)の礎があるんだなと大変感慨深い思いで散策しました。

ケンブリッジは言わずと知れた大学都市ですが、日本の大学とはかなり雰囲気が異なります。全部で31のカレッジで構成されていますが、一ヶ所に集まっているのではなく、市街地のあちこちにカレッジごとに趣の異なる建物が散在しており、街と大学とが一体化しているのです。

ファウンダーが住んでいた当時はカレッジ内への出入りが自由だったそうですが、現在はどこも有料になっています。カレッジの一つであるトリニティーカレッジには、ニュートンが万有引力の法則を発見するきっかけとなったりんごの木の子孫があります。(写真最下段左)

散策中、ケンブリッジは「ケム川に架かる橋」が語源だと教えてもらい、なるほどと目から鱗。そのケム川でパント(小船)での遊覧を楽しみました。船頭役のガイドさんが長いポール(棒)で川底を押しながら進む遊覧では、遠くに広がる自然風景とともに、畔に建ち並ぶカレッジの建物や橋を間近で見ることができます。

カレッジにはそれぞれ特徴的な橋が架けられているのですが、私が最も感心したのは数学橋(写真右下)。見事なアーチを描いている木製の橋なのですが、全て真っすぐの木材で構成されているのです。(D.S.)

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