英国訪問記 散策編

本日は、先日掲載した齊藤社長 英国訪問記の続編をお届けします。


今回は英国訪問記 散策編です。

宿泊先のホテルの朝食は、食パン、目玉焼き、ベーコン、トマト、ハッシュドポテト、シリアル、ヨーグルトなど(下の写真左上)。そうと知らずに食していたのですが、これがイングリッシュブレックファーストなるもののようです。朝から満腹になりましたが、日本人としては醤油が恋しい・・。

ホテルには三泊したのですが、三度目の朝食は気分転換に外でと思いカフェに出かけました。ロンドンでチェーン展開しているカフェ「NERO」がすぐ近くにあったのでここに入ることに。キノコとチーズのパニーニ、ホットチョコレートを注文。ホテルの朝食と比べるとボリュームは控えめですが、それでも十分堪能しました。

ロンドンではレンタサイクルのドックが至る所にあります。24時間以内なら2ポンドで借り放題ですが、1回の利用が30分を超えると追加料金が発生します。歩道は走れませんが、イギリスでの自転車通行は日本と同じ左側通行なのでわりあいすんなりと馴染みました。(右折の時はかなり怖いですが。)信号や標識のデザインは日本と異なるもののひと目で理解できるため、交通違反することもなくスイスイ。とはいえ自転車が欧米サイズなので、サドルを一番低くしても足が地面に届くかどうかで・・。日本のママチャリに比べるとペダルも相当重いので、交通の流れに乗り遅れないよう必死になって漕ぎました。

自転車で汗だくになってまで行きたかったのは、テムズ川にかかるタワーブリッジ。子供の頃に夢中になって読んだ漫画「キン肉マン」を愛する者としては、はずせない観光スポットです。タワーブリッジとはキン肉マンの仲間ロビンマスクが繰り出す必殺技で、アルゼンチンバックブリーカーのように・・。(あ、すみません、この辺でやめておきます。ご興味のある方は検索してみてください。)

タワーブリッジはテムズ川を往来する大型船が通行する時に橋げたが上がる「跳開橋」として有名です。残念ながらこの時は開閉しているところを見れませんでした。左右の塔は展望通路や歴史博物館になっていて中に入れるそうです。

ほかに立ち寄ったロンドン名物といえば、やはりビッグベン。こちらも残念ながら補修中でした。ビッグベンはイギリスの国会議事堂であるウェストミンスター宮殿の敷地内にあります。ブレグジット関連のニュースが流れると、よくウェストミンスター宮殿の映像が出てきますが、その一角にビッグベンが映っていますので機会があったら見てみてください。

テムズ川をはさんでビッグベンの斜向かいにあるのが大観覧車「ロンドンアイ」。日本のように左右に分かれて乗るタイプではなく、25人乗りのカプセル形式だそうです。テムズ川は古くは舟運で栄え人々の心の拠り所になっていることから、東京でいえば隅田川のような存在なのだろうと思いました。歴史ある古い建造物と現代風な建造物とがうまく融合しているところは日本と異なりますね。

ロンドンブリッジのほかにもう一ヶ所立ち寄りたかったのが、世界最大の地図専門店と言われる「スタンフォーズ」。この書店でロンドンの地図を長いこと物色しました。範囲もロンドン、イギリスから周辺国まで、また古地図から最新のものまでと品揃えがとても豊富です。

ひと口に地図と言っても、ドライバーズマップからサイクリングマップ、観光マップ、地質図など本当にさまざまな種類があります。同じ地域をビジュアライズするのにも様々な切り口があって、表現方法によって受け取る印象が全く異なることをあらためて感じました。

私が購入したのは、ロンドン市内の観光用地図、イギリス全土の道路地図、100年前の極東の産業地図の3種類。

特に100年前の極東地域産業地図は、当時イギリスが極東の情報をかなり正確に把握していることがわかりますし、彼らが日本をどう見ていたかを地図から読み解くことができます。

正確に何年製かは不明なのですが、当時の日本の鉄道網や主要都市、航路のほか特産品が記載されています。(私の生まれ故郷の土浦も載っていて誇らしい!茨城県の特産品はSUGAR、SILKとありますが、当時も今も砂糖は特産品ではないような・・。)いずれにせよ、当時のイギリスが極東地域に興味を持っていたことが見てとれる面白い地図です。

渡英前に、イギリスでお土産を買うのなら紅茶が良いと三原会長からアドバイスを受けていました。家族からも紅茶とジャムのリクエストがありましたので、フォートナム・アンド・メイソンに行きました。(紅茶のイメージが強いので紅茶専門店だと思っていたのですが、百貨店だったのですね・・。)

店に入ると、まず壁一面のジャムに圧倒されます(左下写真の奥壁面)。地階には紅茶、ジャム、スイーツが所狭しと並んでいますが、地下は食料品売り場、上の階には紳士服などの売り場がありました。さすが英国王室御用達の歴史ある名店だけあって、店内の装飾一つ一つに気品と重厚さを感じます。

余談ですが、イギリスでは地上フロア(日本での1階)をGround Floor(地階)と呼び、そこから1階、2階・・とカウントアップしていくので、日本での階数とは1つずつズレがあります。

お土産にティーバッグのセット、イチゴジャム、マーマレードジャム、レモンカード(レモン果汁とバター、砂糖、卵を湯煎にかけてペースト状にしたもの)などを買い込み、帰国後家族にとても喜ばれました。(D.S.)

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