乗鞍天空マラソンに参加しました

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本日は名古屋営業所技術開発部スタッフよりお届けします。


日本一高い所を走るフルマラソン「乗鞍天空マラソン」に参加しました。

名古屋では蒸し暑い日が続いていた6月下旬、長野県松本市の乗鞍高原で開催された「第13回乗鞍天空マラソン」に参加してきました。dav

実は、この大会へ参加するのは今回が3回目。2014年には30kmを完走。2017年には大会がフルマラソン(42.195km)へと生まれ変わった記念に参加したものの・・残念ながら20km地点で時間切れとなり、とても悔しい思いをしました。フルマラソンを完走できなかったのは初めてだったこともあり、その悔しさが忘れられず、今回リベンジに行ってきました!!

乗鞍天空マラソンは、次の特徴を持つフルマラソンです。
・ひたすら上り、ひたすら下る折り返しコース(上りは走れません!下りは足が止まりません、というか止まれません!!)
・標高1,500mから2,600mまでという、半端ない標高差
・6月下旬でも残る雪壁(さむいっー!)
かなり過酷に聞こえるかもしれませんが、そこが逆に楽しみポイント、魅力でもあります。

当日はとても天気が良く、スタート地点(標高1,500m)から折り返し地点(標高2,600m)を望むことができました。
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この写真は、11.8km地点を過ぎたあたり、標高約1,920mの所です。ついさっき折り返したばかりの道が、かなり下の方に見えます。ちなみに、眼下に見える建物のあたりの標高は1,800mです。dav

さらに上っていくと、少しずつ山肌に雪が見えてきます。ここの標高は2,300m程度。昨年はここから先へ進むことができませんでした。sdr

そして、雪の壁!この景色が見たかったのです!!dav

折り返し地点(標高2,615m)では、スキーを楽しんでいる方々もいました。dav

ここから先は、今まで来た道を一気に下るのみ。上りは今年も関門との闘いでハラハラしましたが、今回は制限時間内にゴールすることができました。

SIS8.0サンプルプログラム「断面図作成」を用いて、大まかな標高グラフを作成しました。標高1,400m地点からスタートし、最初の5kmは比較的平坦ですが、その後グググッーと上っていき標高2,600m地点に着くと、あとはひたすら下り・・というコースがよくわかります。

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地図データ出典:国土地理院 基盤地図情報数値標高モデル 10mメッシュ(標高)

とってもつらかったはずですが、こうして写真を見ていると「楽しかったなぁ、また行きたいなぁ」なんて思い始めてしまって困ります。つらいながらも自分の力で頑張った分だけ、素敵な景色に出会える、いい思い出になる。振り返って、そんなことを思いました。(名古屋営業所 Y.K.)

憧れのマラソン大会に参加してきました

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本日は名古屋営業所技術開発部スタッフよりお届けします。


2月下旬、今や世界的にも主要なマラソン大会の1つとなった、都内で開催のマラソン大会に参加しました。

この大会は人気が高く、今年も一般の部の抽選倍率は12倍以上と、狭き門となりました。走りたいと思ってもなかなか走ることが叶わない大会。「でも、いつか走ってみたい!」私の中でいつしか憧れの大会の1つになっていました。友人の中にも落選した人が多く、今回「実は、私出場するんです」と伝えたところ、「終わったら感想を聞かせて!」「私の分まで楽しんできて!」「好タイム狙えるコースだよね!」などの言葉をかけていただき、皆さんからの期待を多分に背負っての出場となりました。

「抽選倍率が高いので、次はいつ走れるか分からない(ひょっとしたら、もう当らないかも?)」と思うと、記憶だけでなく記録にも残したくなり、少々重装備にはなりますが、久しぶりにウェアラブルカメラ装着で走ることにしました。(画角がワイド設定なので、左右が歪んで写っています。東京は建物が高いから尚更なのです。)

スタート地点は都庁前。20180309_1
いつもテレビ中継で見ているスタートゲートが目の前に現れ、「わ~っ、本物だ。今ここに本当に立っているんだ!」と胸が高鳴ります。参加者の皆さんも夢中で写真を撮っていました。

歌舞伎町(写真上段左)、重厚な建物が並ぶ日本橋周辺(写真上段右)を走り抜け、東へ東へと進んでいきます。約10km地点となるのが日本橋(写真中段左)。普段は車が行き交っているため間近で見ることができない「日本国道路元標」に触れることができました。さらに北へ向かって走り、約15km地点となるのが浅草です。東京スカイツリーを眺めながら、皆さん雷門との記念写真を撮影します。(写真中段右・下段左)門前仲町で折り返し、華やかな日本橋、銀座(沿道の応援が一番多かったです!)を駆け抜け、32km過ぎで今度は東京タワーとの記念写真。(写真下段右)20180309_2

経路案内標識に「川崎」の文字が見えた時には「だいぶ走ってきたんだなぁ」と感じました。(写真上段左)コースを折り返し、有楽町の石畳の道に入ったら残り1km(写真上段右)なのですが、その1kmが長かった~。たくさんの声援を受けながら、東京駅をバックに無事フィニッシュ!!!

途中、写真撮影のため立ち止まることが多かったのですが、なかなかの好タイムとなりました♪憧れのマラソン大会は、名所を巡りながら、片道3車線あるような主要道路ばかりを走る「THE都会な大会」でした。20180309_4

沿道の応援も多く、オリンピックにちなんだ「あと14kmだね そだね~」「もぐもぐタイムしてく?」という応援ボードを見かけたほか、「愛知県人がんばれ!」というボードを掲げている方(愛知県在住)もいらっしゃいました。「私も愛知県人です!」とアピールし、ちゃっかり応援してもらいました。(笑)受付から大会に至るまでず~っとお祭りのような華やかさで、まさに夢のような2日間。本当に良い思い出になりました。(名古屋営業所 Y.K.)

今年も名古屋営業所チームでハーフ駅伝に参加しました

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本日は名古屋営業所 技術開発部のスタッフよりお届けします。


2014年2月以来、毎年参加している「リビング×メ~テレ マラソンパラダイス」。5回目の参加となる今年(2018/2/11)も、名古屋営業所のメンバーで「ハーフ駅伝」の部に参加してきました!

4人でたすきをつなぎながらハーフ(21.0975km)距離を走るのですが、今回参加希望した社員は何と5人!早速メンバー間で譲り合いが起きましたが、結局、これまで都合がつかず未参加だった後輩社員を含む4人が無事決まりました!(過去5回参加していますが、今年も今までにない新たなメンバー構成になりました。)

この大会の日は毎年寒く、初めて参加した時は雪が積もった状態3回目となる一昨年は雨のち晴れ、昨年は雪が降る中での開催でした。そして今年は・・、やはりとても寒かったのですが、雨や雪は降っておらず、スッキリ晴れた青空の下での開催となりました!20180223_1

日曜日ということもあり、ご家族連れで会場に遊びにいらっしゃっていた先輩社員も応援に駆けつけてくださり、思いがけず(?)大勢での応援となりました。今年は参加チームが多かったようで、例年以上に多くのランナーが走っていました。リレーゾーンの近くで今か今かとメンバーを待ちます。20180223_2

私は沿道で応援していたのですが、黄金のバナナを被った人、美少女戦士に扮した男性など、様々な「コスプレ」ランナーも走っていて、応援する側としても楽しめました。

これまで駅伝メンバーとして走る側だけだったのですが、応援者として沿道で待っていると、時間に余裕があることもあり「どんなコースだったかなぁ・・」「今年はどんな景色が見えたのだろうか・・」なんて思ったりしていました。

今回初めてこのコースを走ったメンバーに感想を聞いてみたところ、「アップダウンがきつくて大変でしたが、ペースを維持して最後まで走り切れ、思ったよりタイムも良くてよかったです!」とのこと。確かに地図や断面図を眺めていると、結構な坂道だったことを思い出します。皆さん、「走り切れるかなぁ」などと言いながらも、この大会に向けて自主練されていたり、当日も自分のタイムを測っていたり、とても意識が高いのです!そして、つらいながらも楽しく走れたようで、私も嬉しく思いました。

メンバー全員好タイムでリレーできたおかげで、チームとしても2時間を切るすばらしい結果となりましたが、何より今年も誰も怪我せずゴールでき、互いの健闘を称え合えたことを嬉しく思います。

また1年後。次はどんなメンバーとどんな思い出を作れるのか。今から楽しみです♪(名古屋営業所 Y.K.)

東北・みやぎ復興マラソンに出場しました

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本日は名古屋営業所技術開発部のスタッフからのレポートです。


2017年10月1日(日)、宮城県で開催された「東北・みやぎ復興マラソン2017」に出場しました。震災後の宮城県では初の公認フルマラソン大会ということで、ランナーの関心も高い大会だったと思います。友人数名のほか、私以外のインフォマティクス社員も出場しました。

宮城県の沿岸部、名取市・岩沼市・亘理(わたり)市にまたがるコースでしたが、そのほとんどが津波被害を受けたエリアでした。(下図のオレンジ色のメッシュで塗られている箇所が津波浸水区域、赤線がコースです。)20171124_7<地図データ出典>浸水区域:国土交通省都市局『復興支援調査アーカイブ』データ
行政区域データ、空港データ、鉄道データ:国土地理院 国土数値情報

スタート地点は岩沼市の「岩沼海浜緑地・北ブロック」。雲ひとつない晴天の下、全国47都道府県+海外から約11,000人ものランナーが集まりました。20171124_2

この大会では給水所が18ケ所あり、他の大会に比べて多めだったのですが、そのうち14ケ所が「BACK TO THE HOMETOWN」というスペシャルエイドステーションでした。そこでは、津波被害により居住困難となった集落の方々が集まり、その地域の郷土料理や野菜・果物(ハラコ飯、大きな復興創生トマト、ミニトマト、梨、ブドウ、熊本県産ミカンなど)を振舞ってくださったり、伝統芸能が披露されていました。20171124_3

特に印象深かったのが32km地点にある第15給水所、名取市閖上(ゆりあげ)地区の閖上エイドステーション。そこでは焼きたてのホタテの浜焼き、温かいセリ鍋、ご当地名物の笹かまぼこが振舞われており、地域の方々が「たっくさん食べていってね~」「セリいっぱい入れといたからね~」「がんばって~!」などと声をかけてくださり、とても楽しく笑顔で溢れていました。

エイドステーションを過ぎると左手に建物と白い塔、そして小高い丘が見えてきました。20171124_4

それぞれ、津波被害に遭ったかまぼこ工場、慰霊碑、日和山でした。震災遺構をこんなに近くで見たのは初めてでした。開けた場所だと思っていましたが、ここも南三陸町志津川地区などと同じく、以前は住宅街で大勢の方々が暮らしていた地域でした。つい先ほどエイドステーションではひととき楽しい思いをしたのですが、同じ場所で、震災後に多くの方々が辛い思いをされてきており、そして震災前には平穏な暮らしがあったのだと思うと、とても複雑な気持ちになりました。

閖上はコースの折り返し地点。折り返したら広い土地、広い空がず~っと続いていました。まっすぐのびた道路でゴールに向かって走っていくランナーの後ろ姿を見ていると、「まさに今、復興マラソンに参加しているんだ」と思いました。20171124_5

コースには防波堤の役割を持つ「かさあげ道路」や太平洋沿いの新しい「海岸堤防」が含まれており、津波に耐えた松林、「千年希望の丘」、仙台空港なども見ることができました。沿道の方々からは「復興支援ありがとう!」「走ってくれてありがとう!」「私たちも頑張ります!」と声をかけていただきました。

現地の“今”を知り、当時に思いを馳せ、人の温かさに触れることができた大会でした。普段大会に出ている時に「応援すごいな~、ありがたいな~」「交通規制ごめんなさい・・」と思うことはしばしばありますが、復興途中のまちで「走らせてくださってありがとう」、そう思ったのは初めてでした。

来年、再来年、5年後、10年後・・、また「東北・みやぎ復興マラソン」に出場した時に、今度はどんな景色が広がっているのか楽しみであると同時に、今回よりももっともっと復興していて欲しい、そう思いました。(名古屋営業所技術開発部 Y.K.)20171124_6

宮城県南三陸町に行ってきました

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本日は名古屋営業所 技術開発部スタッフからお届けします。


先月、宮城県南三陸町に行ってきました。

東日本大震災発生以後、東北のことはずっと気にかかっていたのですが、なかなか行く勇気が出ずそのままになっていました。今回宮城県で開催された「東北・みやぎ復興マラソン2017」(2017年10月1日開催)への参加を機に、ほんの一部の地域ではありますがやっと行くことができましたので、震災から6年半経った現地の様子についてご紹介したいと思います。
今回訪れた宮城県南三陸町志津川地区は三陸エリアに位置する場所で、震災で津波被害が大きかった地域の1つです。20171107_1

<地図データ出典>地球地図日本(国土地理院)を加工して作成

あらかじめ航空写真で現地の様子は見ていたのですが、状況は日々変わっていくので、実際にその場に立った時にどのような光景が広がるのか想像もつきませんでした。2008年と2015年の志津川地区の航空写真を比べてみると、2008年に海岸付近の住宅地だった場所が、2015年では建物が消失したままであることがわかります。20171107_3

<地図データ出典>空中写真(国土地理院)

2017年10月現在、志津川地区の市街地には多くのトラックが行き交い、かさ上げ工事の真っ最中。目の前に広がっている光景は、いくつもの土のピラミッドでした。SONY DSC

南三陸ポータルセンターでは、震災当時の記録写真の他、震災後の地域のあゆみなどがパネル展示されていました。震災前の写真もありましたが、その面影を現在のかさ上げ工事中の姿の中に探すことはできませんでした。

南三陸ポータルセンターに隣接する場所に、約17,000km離れたイースター島から贈呈されたというモアイ像が立っていました。(目を開いているモアイ像は世界でたった2体しかないそうです。)凛とした表情で、しっかりと目を開けて南三陸町を見守っていました。20171107_6

商店街にある写真屋さんでは写真展が開かれていました。そこには、津波に飲み込まれていく街の姿が写真に残されていました。高台に避難した不安そうな表情の住民の方々、引き潮、沿岸部から破壊されていく建物、防災庁舎の屋上を越える高さまで押し寄せる津波・・自然の驚異、津波の恐ろしさが写真からひしひしと伝わってきました。

実は直前まで、南三陸町に行こうかどうしようか悩んでいました。それは、地元の方々には本当に申し訳ないのですが、TVなどで紹介される震災の映像に強い恐怖心を感じていたからです。実際現地に行ってみると、やはり「今私が立っているこの場所まで津波が来て、大勢の方が亡くなったんだ・・」と辛い気持ちになりました。ただ、ずっと気になっていた場所に行き、自分の目で現在の様子を見れたこと。そこには、6年半経過しているものの想像していたほど復興が進んでいない現実がありました。そんな中でも笑顔を見せてくださった多くの地元の方々と触れ合えたことは得難い経験となりました。勇気を出して訪れてみて本当に良かったと思っています。

現在かさ上げ中の沿岸部は、将来は商業・業務の中心地区となり、震災復興祈念公園が建設される予定だそうです。街が復興したのちに訪問するのも良いのでしょうけれど、今まさに復興に向かって一歩一歩進んでいる瞬間に立ち会うのも良いのではないでしょうか。SONY DSC

最後に、今年3月3日、約10mかさ上げされた場所にリニューアルオープンした南三陸さんさん商店街の美味いもの情報をご紹介します。

お目当ては「南三陸キラキラ丼」!南三陸の美味しい海産物がたっぷり乗ったどんぶりで、私が行った時には秋の「キラキラ秋旨丼」が出ていました。

鮭、いくら、カニ、まぐろ、タコなど9種類もの具が乗って、文字通りキラキラ☆しています。そして、とっても美味しい!!3時のおやつには、タコソフトクリーム(タコは入っていませんヨ!)もいただきました♪志津川はタコ漁が盛んな町で、その他にもタコプリンなどがありました。商店街の方たちの笑顔同様、地元の美味しいものにたくさんの元気をいただきました。(名古屋営業所 Y.K.)SONY DSC20171107_7